ピロリンのお部屋           


平成16年4月26日に我が家にウサギがやってきました。
家内の職場(元)、熊本再春荘のめだか保育園からいただいてきました。
5匹兄弟の一匹です。園では次々生まれる赤ちゃんの引き取り手を探しておりましたが
我が家の動物好きの子どもたちの、たっての希望で
引き取ることに相成りました。

ピロリンの名前の由来   娘のお友達が、拾ってきた猫の名前を付けるのに、「ひろき」がいいと言ったので、お母さんが
どうしてその名前がいいのと聞くと、単に学校の隣の席の男の子の名前だという。(特に好意はないらしい)
しかし、「ひろき」と呼ぶのもなんだということで家族は「ピロ」と呼び出したんだそうです。それをうちの娘が気に入り、
うちのうさぎにもと提案したとき、ふとテーブルを見ると、「ローラ」という鉄分補給のサプリメントの成分表に
「ピロリン酸第二鉄」と書いているのが目に入り、それじゃあピロリンにしようということになりました。
ちなみに妻はピロリ菌のことだと思っています。









































先日ピロリンを残して実家に帰りました。えさと水は十分に与えておいて、かごの上蓋だけは開けておきました。
帰ってきて様子を見ると、ピロリンがいません。部屋中を探すと、台所からでてきました。
留守の間に、ピロリンはかごを飛び出すジャンプ力をつけていたのでした。
おまけに、台所の丸キャベツががっぽりと削れていました。
それ以来、ピロリンの食べ物の趣向が変わってしまいました。
ラビットフードは食べず、キャベツばかり食べるようになりました。


観察 その1
娘は、ピロリンをメルちゃんハウスに招待し、大人が入れないようにバリケードを張っていた。

観察 その2
息子は、ピロリンに「かぼちゃー」を教え込んでいた


ときどき、ゲージから出してあげているが、リビングのあちこちに脱糞し、糞を踏まないでは歩けない
ような状態になってしまう。なぜか父親のそばで糞尿をすることが多い。




娘の小学校の校外学習で、町探検とかでピロリンを見にやってきた。
サービスで庭につないであげる




ピロリンの公園デビュー  (今熊公園)